【海外FXの出金ルール】全社共通で使える出金知識まとめ【手数料比較】

海外FX出金ルール/全社で使える出金知識&手数料比較海外FXの基礎知識

海外FXでは、複数の出金方法が利用可能です。

本記事では、『海外FXで利用可能な出金方法』と『全社共通で使える出金ルール』をまとめました。

出金時の手数料についても比較し、より有利な出金方法についてもまとめています。

 

 

海外FXの出金方法

海外FXの出金方法

 

海外FX業者から出金する際に、利用可能な出金手段は以下の4種類に分類できます。

  • 銀行送金
  • クレジットカード/デビットカード出金
  • オンラインウォレット(bitwallet,SticPay)
  • 仮想通貨ウォレット(ビットコインなど)

 

多くの海外FX業者で、銀行送金とクレジットカード出金、オンラインウォレット出金に対応しています。

一部の業者で、仮想通貨による入出金が可能です。

 

 

 

海外FXの出金知識/共通ルールと傾向

海外FXの出金知識/共通ルール

 

出金時の全社共通のルールは【出金方法は入金方法に依存する】ことです。

原則として、入金ルートと同一のルートで出金することになります。

 

銀行振込で入金した場合は、銀行送金での出金になり、クレジットカード入金した場合は、クレジットカード出金になります。

このルールは、AML(アンチマネーロンダリング)の観点から、全海外FX業者で共通のルールです。

 

各出金方法について、共通のルールと傾向をまとめます。

 

銀行送金

最もメジャーな出金方法であり、安全性も確実性も高いのは銀行送金です。

 

共通のルールとしては、出金時には以下の出金先銀行口座情報の登録、入力が求められます。

  • 銀行名
  • 支店名
  • 金融機関番号
  • スィフトコード
  • 本社所在地
  • 支店コード
  • 口座番号

 

銀行名、支店名、所在地は、英語表記で入力する必要があります。

金融機関コードは、各金融機関毎に割り当てられている4桁の数字列です。

スィフトコードは、国際送金などの際に送付先の銀行を特定するための8~11桁の英数字で構成される文字列です。

 

ご自身が使っている『出金先として利用したい銀行口座』について、上記の情報を取得する必要があります。

と言っても、難しいことはありません。

『みずほ銀行 英語 住所』や『UFJ スィフトコード』等でGoogle検索にかければ、一番上に欲しい情報が表示されます。

 

銀行送金の場合は『海外FX業者の出金処理』自体に手数料が発生することもあります。

一定の金額に満たない出金額の場合のみ、出金手数料が発生する業者もあります。

 

また、送金元の銀行口座が海外の場合、リフティングチャージ(中継手数料)が発生します。

代行会社の銀行口座等が国内にある場合は、リフティングチャージは発生しません。

リフティングチャージの有無は、海外FX業者によって異なります。

例として、IS6FXではリフティングチャージは発生しませんが、LANDFXでは発生します。

 

出金申請~着金まで、時間がかかるのも銀行送金の特徴です。

早い業者でも、出金処理に1営業日、着金まで1営業日かかります。

遅い業者の場合、出金処理に2営業日、着金まで3~5営業日かかります。

 

 

クレジットカード出金

クレジットカード出金の場合、出金上限額は『クレジットカード入金した金額まで』となるのが特徴であり、全社共通のルールです。

入金額を超えた利益分に関しては、銀行送金やオンラインウォレットにて出金することになります。

また、入金から一定期間(クレジットカード会社によって異なる)が経過し、キャンセル処理が不可の場合も、他の出金方法で出金することになります。

 

出金手数料は、発生しない業者が多いです。

出金処理は、早い業者で1営業日ですが、クレジットカード出金(クレジットカード入金のキャンセル処理反映)にかかる時間は、業者と利用したクレジットカードによってバラつきがあります。

 

 

オンラインウォレット出金

最も利便性の高い出金方法は、オンラインウォレット出金です。

オンラインウォレットの具体例としては、bitwallet、StcPayです。

 

オンラインウォレットに出金する場合、原則として出金手数料は発生しません。

また、多くの業者で即時反映されます。

 

オンラインウォレットから自分の銀行口座に出金する場合は、所定の手数料が発生します。

bitwalletであれば、出金額に関わらず、824円で出金できます。

 

非常に手数料が安く、即時反映されるのがオンラインウォレットへの出金の特徴です。

 

 

仮想通貨ウォレットへ出金

仮想通貨ウォレットへの出金は対応業者が増えてきています。

出金手数料は発生しない業者が多いです。

出金処理には、1~3営業日かかります。

 

自分のウォレットへの着金は、ブロックチェーンにおけるトランザクションの承認に時間がかかることもありますが、原則として即時着金します。

なお、ウォレットへの送金時は、マイニング手数料(0.0002BTC前後/ネットワークの状態によって変動)が発生します。

 

 

 

海外FXの出金|手数料比較

海外FXの出金/手数料比較

 

海外FX業者から出金する際の、手数料を比較しました。

 

出金手段出金処理手数料自分の口座への着金手数料
銀行送金0~45ドルリフティングチャージ(業者によって発生)
クレジットカード0円入金額以上の利益は別の出金手段で出金
オンラインウォレット0円824円(bitwallet)
800円+2%(SticPay)
仮想通貨ウォレット0円マイニング手数料

 

銀行送金の場合の、出金処理手数料が最も高いのは、LANDFXの45ドルです。

XMは、40万円以下の出金時は、2500円の手数料が発生します。

 

クレジットカード出金、bitwallet出金時は、多くの業者で処理手数料は発生しませんが、規定の出金額に満たない場合は、手数料が発生する業者もあります。

 

 

 

海外FXの出金・まとめ

海外FXの出金・まとめ

 

出金に関して、考慮すべき要素は【最低出金額/出金処理手数料/着金手数料/処理速度/着金速度】の5つです。

『最低出金額』と『出金処理手数料』は、業者によって設定値が異なります。

銀行送金の場合は、最低出金額を1万円に設定している業者が多いです。

 

出金方法としては、4種類が利用可能ですが、クレジットカード出金は、利益分は他の出金方法となることと、仮想通貨出金は未対応の業者が多いことを考慮すると、『銀行送金』と『オンラインウォレット出金』の2つが主要な出金方法となります。

 

銀行送金は、手数料が高い反面、確実性があり、自分の銀行口座に直通で着金するというメリットがあります。

オンラインウォレット出金は、多くの業者で出金処理手数料が無料であり、即時反映されるというメリットがあります。

ウォレットから自分の口座への出金は、所定の手数料が発生し、3営業日ほどかかります。

オンラインウォレットは、bitwalletとStcPayの2種類が海外FX業者で利用可能なウォレットですが、出金手数料はbitwalletの方が安いです。

 

 

一つの海外FX業者しか利用しない方、入出金頻度の低い方は、銀行送金で出金し、複数の海外FX業者を利用する方、入出金頻度の高い方は、bitwallet出金がお勧めです。

 

 

最後に、本記事では海外FX業者全体のルールや傾向を記載しています。

出金手数料、最低出金額などは、各社で異なります。

 

出金手数料、最低出金額、その他の出金に関わる細かなルールは各社の公式サイトで確認できます。

出金ルール、出金手数料の傾向を本記事で把握していただいた上で、ご自身が利用する海外FX業者の公式サイトで詳細を確認し、あなたにとって最も有利な方法を選択してください。

繰り返しになりますが、出金方法は入金方法に依存します。

出金時の手数料等を考慮した上で、入金方法を選択する必要があります。

 

 

 

 

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