海外FX業者【Exness/エクスネス】の『ゴールド(XAU/USD)』の取引条件についてまとめました。
Exnessのゴールドの取引環境は、海外FX業者の中では最良の取引環境です。
本記事では、他社と取引環境を比較しています。
他の海外FX業者と比較した場合、どの点がどの程度優れているかについて確認できるようになっています。
Exnessのゴールド取引|取引条件
Exnessのゴールド取引時のレバレッジ、スプレッド、スワップポイントについてまとめました。
レバレッジとロスカット水準
Exnessのゴールド(XAU/USD)のレバレッジとロスカット水準は、以下のようになっています。
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ロスカット水準 | 0% |
Exnessには【スタンダード/プロ/ロースプレッド/ゼロ】の4つの口座タイプがありますが、全口座共通です。
ゴールドのスプレッド
Exnessのゴールドのスプレッドは、以下の通りです。
ロースプレッド口座、ゼロ口座は、取引毎に手数料が発生します。
1ロットあたりの往復手数料を併記しています。
口座タイプ | スプレッド |
スタンダード | 2.0pips |
プロ | 1.25pips |
ロースプレッド | 0.63pips+7ドル |
ゼロ | 0pips+16ドル |
※スプレッドは変動制です
▽公式サイトの表記について
Exness公式サイト上では、平均スプレッドの欄に『30』と記載されています。(2021年の設定値)
↑Exness公式サイト『契約仕様』より
「30pips?広すぎ」と思われる方も居ると思いますが、公式サイトの貴金属のスプレッドは「ポイント表記」になっており、「pips表記」としては【3.0pips】です。
MT4上でも、以下のような表示になっていますが【買い価格と売り価格の差】を確認してください。
↑Exnessリアルスタンダード口座のゴールドのスプレッド
『3.0pips』であることがわかります。
上記は『スタンダード口座』の例ですが、プロ口座など、他の口座タイプについても同様です。
なお、以前はスタンダード口座のスプレッドは3.0pipsでしたが、現在は、2.0pipsになっています。
Exnessのスプレッド設定は公式サイトで確認できます。
ゴールドのスワップポイント
Exnessのゴールド取引で、最も特徴的なのがスワップポイントです。
Exnessでは、スワップが0となっており、マイナススワップが発生しません。
↑Exness公式サイト『契約仕様』より
多くの海外FX業者で、買い、売り、共にマイナススワップが発生します。
ゴールドのマイナススワップは徴収額が大きいので、Exnessのスワップが発生しないという取引環境は大きなメリットです。
特に、スイングトレーダーにとって、恩恵が大きいです。
Exnessのゴールド|取引条件他社比較
Exnessのゴールドの取引条件と、他社の取引条件を比較しました。
主要な海外FX業者8社と比較しています。
ゴールド取引時のレバレッジ・ロスカット水準比較
最大レバレッジ、ロスカット水準についての比較は以下の通りです。
業者名 | 最大レバレッジ | ロスカット水準 |
Exness | 2,000倍 | 0% |
XM | 1,000倍 | 20% |
AXIORY | 100倍 | 20% |
TitanFX | 500倍 | 20% |
iFOREX | 400倍 | 0% |
LANDFX | 200倍 | 0% |
IS6FX | 1,000倍 | 20% |
FXGT | 200倍 | 20% |
ゴールド取引では、1ロットを保有する為の証拠金が、為替と比較すると大きな金額です。
最大レバレッジは高い方が望ましく、Exnessのレバレッジが最も高い数値となっています。
ロスカット水準が0%に設定されているのは、ExnessとiFOREX,LANDFXのみであり、ベースとなる口座スペックは、Exnessが最も優秀です。
最大レバレッジが高いことにより、拘束される必要証拠金が少なくなり、ロスカット水準が0%であることで、許容損失額が増えます。
『レバレッジが高いこと』と『ロスカット水準が低いこと』は、あらゆる場面で他の口座スペックの低い取引環境よりも、有利にトレードができます。
ゴールドのスプレッド比較
スプレッドについての比較は以下の通りです。
なお、手数料の発生しないSTP方式の口座について比較しています。
他社は、スタンダード口座で比較しています。
業者名 | スプレッド |
Exness/スタンダード | 2.0pips |
Exness/プロ | 1.25pips |
XM | 3.5pips |
AXIORY | 3.5pips |
TitanFX | 2.23pips |
iFOREX | 4.8pips |
LANDFX | 4.7pips |
IS6FX | 3.6pips |
FXGT | 3.5pips |
※スプレッドは変動制です。目安として参照ください。
多くの海外FX業者で、3.5pips以上の設定値となっています。
Exnessのスタンダード口座は2.0pipsとなっており、狭い設定値です。
Exnessのプロ口座が最も狭いスプレッド設定となっています。
以前は、スタンダード口座のスプレッドが「3.0pips」プロ口座のスプレッドが「1.88pips」でしたが、見直しが行われ、さらに狭い設定値へと改善されています。
Exnessは、定期的にスプレッドの見直しを行っています。
狭まる一方ではなく、広げられる可能性もあります。
『今』の設定値は、公式サイト内のスプレッド一覧にて確認できます。
ゴールドのスワップポイント比較
スワップポイントについての比較は以下の通りです。
業者名 | 買い | 売り |
Exness | 0 | 0 |
XM | -3.41 | -1.44 |
AXIORY | -4.239 | -3.28 |
TitanFX | -4.49 | -2.79 |
iFOREX | -0.01723% | -0.0162% |
LANDFX | -1.95 | -1.65 |
IS6FX | -8.68 | -2.16 |
FXGT | 0 | 0 |
※スワップポイントは時期によって変動します。目安として参照ください。
※※iFOREXは『オーバーナイト金利』を記載
前項で述べた通り、Exnessではスワップが発生せず、買い、売り共に0です。
FXGTも、スワップフリーとなっています。
スプレッドの狭いTitanFX、AXIORYは、マイナススワップの設定値が大きめになっています。
取引環境の整いきっていない、IS6FXは、マイナススワップの設定値が大きく、持ち越しをするトレーダーにとっては、大きなデメリットになります。
Exnessのゴールド取引|まとめ
Exnessのゴールド取引は、記事の冒頭でもお伝えしたとおり、海外FX業者では最も優良な取引環境が整えられています。
スプレッド 最狭
スワップ 発生しない
口座スペック、スプレッド設定、スワップフリーと3つの要素で最良のトレーディング環境が整えられています。
中でも【狭いスプレッド】が最も大きな強みです。
『スプレッドが狭いこと』は、あらゆるトレードスタイルのトレーダーにとってメリットがあります。
特に、取引回数の多いスキャルピングトレーダー、取引ロット数の大きい大口トレーダーにとっては、収支を大きく向上させられる要素です。
ブローカーとしては【ボーナスがない/日本での知名度が低い】などの弱みもありますが、より良い取引環境でトレードしたい方にとっては、Exnessは非常に利用価値の高い海外FX業者です。
Exnessは、1分で完了する【メールアドレス入力/パスワード作成によるアカウント登録】のみで、デモ口座が自動的に作成されます。
『取引環境を確認したい』という方は、デモ口座からExnessを試すのもアリです。
【トレーディング環境を整えることで、収支が向上する】可能性が最も高いブローカーです。
Exnessのゴールド取引以外の詳細情報はこちらの記事にまとめてあります。
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